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マルチェロ
ゴダール『はなればなれに』
そう動くなよ、静かにしなさいよと言いたくなるくらい、登場人物がみんなよく動くわりに、身体の使い方が不器用で、アンナ・カリーナが虎を餌付けしたり、男ふたりで川をボートで渡ったりするあたりはいかにもぎこちない。ダンスやルーブル美術館弾丸見学のシーンも、動きたいけど運動神経が悪い、でも動く、という妙な意志を感じさせる。
肝心のシーンでも動きすぎは収まらず、荒っぽくもよちよちしている。しかも、脇役にいたるまで動きがおかしく、バイオレンスのシーンで小学生のドッジボールみたいな動きをしていたり、バスケットボールのシーンでたらたら動いていたり、この国には体育のカリキュラムがないのだろうか。よくそんな文化圏で『死刑台のエレベーター』みたいな運動神経のよい映画がとれたなぁ。
もれなくこの映画では、機械や車までもがやたら運動していて、全編にわたってむやみなノイズ(生活音)が楽しめる。
たいへんおもしろかった。
コメント
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ドアラ
最&高でしょ。

ののの

ピンク
AVNRTの症状は何ですか?
AVNRT(発作性上室性頻拍)の症状は以下の通りです:
動悸:心臓が速く鼓動する感覚があり、特に運動中やストレス時に感じやすい。
胸の圧迫感:胸部に圧迫感や不快感を感じることがある。
めまい:急に立ち上がったり、心拍数が上がるとめまいを感じることがある。
息切れ:軽い運動でも息切れを感じることがある。
疲労感:普段よりも疲れやすく感じることがある。
これらの症状は、AVNRTの発作中に特に顕著になります。もしこれらの症状を感じた場合は、医療機関での診断を受けることが大切です。

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くろみつ
作り物感が無さそうだなと、読んで思いました もちろん別の文化圏なので馴染めない部分はあるのでしょうが
マルチェロ 投稿者
ゴダールはほんとに、『勝手にしやがれ』の中途半端感から飛躍しましたよね。ドラマ映画として『軽蔑』、理論的映画として『中国女』、ただほんとうに向いてたのは『はなればなれに』みたいなひねくれた娯楽映画ですかね。