己の身体という容れ物への限りなく張り詰める劣等感。誰かに認めてもらいたいんじゃなく自分が自身を認められないどうしてもこの見た目は愛せない。そうしてどんなに渇望したところでこの身体は一生自分のモノにはならない。わたしには身体が無い。