モンテ・クリスト伯5巻はあっという間に読み終わってしまった。やっぱり4巻が佳境で、5巻ははもう締めの寂しさが漂う。エデとヴァランティーヌの会話の口調は、エデが初めて対等に話せる「友達」を得た感じがよく出ていて良かった。