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西門佳祐
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その一部として存在している
村上春樹著『ノルウェイの森』より
18歳の頃に読んで以来
忘れることのできない言葉になった。
それまでぼんやりとしていた死生観みたいなものが、強烈に頭の中に貼りついた。
死は二度ある。
一度目は肉体の死。
でも残された生者の心の中では生き続ける。
その生者の心の中からも消えてしまう。
もしくはその生者も死に至り
誰の記憶からも失われてしまう。
それが二度目の死。
そう考えると先の言葉が腑に落ちた。
心の中で生きている人たち。
年を重ねればその数は増していき
関わりを持った人の数だけ増えていく。

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