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西門佳祐

西門佳祐

一生忘れられない言葉は何?一生忘れられない言葉は何?

回答数 9276>>

死は生の対極としてではなく
その一部として存在している

村上春樹著『ノルウェイの森』より


18歳の頃に読んで以来
忘れることのできない言葉になった。
それまでぼんやりとしていた死生観みたいなものが、強烈に頭の中に貼りついた。

死は二度ある。
一度目は肉体の死。
でも残された生者の心の中では生き続ける。
その生者の心の中からも消えてしまう。
もしくはその生者も死に至り
誰の記憶からも失われてしまう。
それが二度目の死。
そう考えると先の言葉が腑に落ちた。

心の中で生きている人たち。
年を重ねればその数は増していき
関わりを持った人の数だけ増えていく。
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コメント

みるく

みるく

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久しぶりにノルウェーの森を今読んでます。 前に読んだのがだいぶ昔で当時はよく分からなかったのですが、今歳を重ねて読んで、また違う感情が沸々と湧いてきました。

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西門佳祐
西門佳祐
感じ方や捉え方の角度が変わったりしちゃうんですよね🤔 前回読んだ時はごっそり何かを持って行かれて、1週間腑抜けてましたw ありがとうございます♪
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はち

はち

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こころの中で一緒に生きている そう思ってキレイな景色をたくさん観ていきたいです🍀

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西門佳祐
西門佳祐
とても素敵な想いですね🎵 _φ(・_・ ありがとうございます♪
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なな

なな

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同じく とてもとても好きな言葉です 私も17.8の頃この本に出会い ずっと上手くあらわす事ができなかった思いが言葉になってあらわれて 心の底からこれだと思いました 私の中にも井戸があります ノルウェイは賛否両論ありますが 私の中にある思いを共有できるとても大切な小説です

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西門佳祐
西門佳祐
僕はこの作品から村上春樹さんを読み始めたので、とても特別な作品です 上下巻を一晩で一気に読んでしまうほど、引き込まれました 僕の中にも井戸はあります ノルウェイは年齢を経ても読み返す作品としていつも胸の奥に
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