公務員からシステムエンジニアへ転身した経緯とは？

投稿

yuki

2024/10/12

プロフィールにも書いてありますが、前は中核市の消防局に勤務してました。

それがなんで今システムエンジニアなんかやっているかというと､､､

僕が勤めていた消防局では9割くらいが現場(みなさんがイメージする消防隊、救急隊、救助隊)に配属されますが、残りの1割くらいは本部の事務方だけど、全体の統括をしている部署に配属されます。
僕は結婚した当時この事務方の予防課という火災予防を扱う部署に配属されてたんです。
そこで本部全体の査察計画とかを運営する担当になったんですが、査察状況の管理を行っていく上で、なにかアプリケーションを作れないかなと考えたのがきっかけでプログラミングの世界に足を突っ込みはじめたわけです。

ズブのド素人でしたがとりあえず動くものを完成させることができました。
通常業務を行う片手間にひとりで開発してたので、半年以上かかりましたかね､､､

アプリケーションの完成と時を同じくして長男が誕生しました。
もう慣れない子育てに心を折られる毎日。
妻もだいぶやられて2人で疲弊した毎日を送っていました。

そんな毎日を過ごしているなか次の春には日勤の予防課から24時間勤務の消防隊に異動の内示が出ました。
妻が絶望してましたね。
仕事に行ったら僕は24時間帰らないわけですから。
もうその時点である程度僕の転職する気持ちは固まってたと思います。

そこからちゃんとプログラミングの基礎を勉強して、基本情報とか取って転職にこぎつけた、というのが流れになります。

知らない人からしたら消防からシステムエンジニアってなんで!?って思われると思いますが、僕の中ではちゃんとつながってるんですよね。

ちなみに転職した今、毎日ちゃんと帰れてるので家庭の平和は保たれてると思いますし、僕自身も楽しくやれてると思います。
長文失礼しました。

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