もうなんの感慨も浮かばないし、なんも思ってないけどすげーマァ、えにしの切れ方をしたひとがいてさあ。そこそこ長い付き合いで色々話をしたんだけれど「青年は海のようだ」という言葉だけは、ずうっと覚えてんだよな……もう顔も声も朧だけどさ、その言葉だけは…多分信じてるのかなあ、オレ。