永らく学問的興味の対象はイギリスやドイツやロシアだった。でもポルトガルという国のことは幼い頃からなぜかずっと心にあって(故郷の県との縁のせいかもしれない)そして念願かなって初めて訪れたとき、血とか魂とか、そういうものが呼応する場所であることを感じ取ってしまった。