酔っ払いの介抱体験記 - 深夜の電車内ハプニング

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ほたて

2024/09/04

先日終電で帰っていたところ、明らかに酔ってる人がドアのとこにうずくまっていて、しだいにうつ伏せになってしまいました。どうやら吐き気を催してるようで結構混んでいた車両でしたがみんな一定の距離を保とうとして引き下がったり、隣の女性はめちゃくちゃ近かったので堪らず立ち上がったりしてみんな不安そうに見てました。
でも、そこで行動した男性がいたのでその会話を綴ります。
男性｢大丈夫すか？吐きそうすか？｣
吐きそうな男性｢はい、、｣
男性｢いやあちょっとまずいっすよそれはみんな乗ってるんで｣
吐｢はい、、｣
すると女性が
女性｢いやこれ降ろすしかないね、、あんたどこで降りたいの？｣
吐｢次です｣
男性｢次ならまあいけるか。今日は飲みっすか？｣
吐｢そうっす、、｣
男性｢そうすか、楽しかったっすか？w｣
吐｢めちゃめちゃ楽しかったです｣
女性｢明日も仕事頑張るんだよ！｣
男性｢いやそれ今1番言われたくないw｣
みたいな楽しい会話で終わりました。
その後その男性と女性はその人と一緒におりて着いていてあげていました。
もし大惨事になっていたら笑い話ではすみませんでしたがほっこりする場面に出会えて嬉しかった
僕はめちゃくちゃ透明なビニール袋をあげるくらいしかできなかったけど、こういうときに最初に声をかけられる人はカッコイイなあ。