指先で雲をなぞって僕にはもう見えないものを描く君にかける言葉があるとしても僕にはとても探せないだろうでもいつか君が誰かをどうにか幸せにしたいと願う日に笑って頷けたとしたらそれでもうじゅうぶんじゃないかと思う