無中生有 - 敵の目を欺く智略と策略

僕…本当はね恋人.ずっと好きな人がいた
2月12日僕の誕生日にお付き合いしてました。

最初の頃はごく普通の女の子でした
ある時から(１ヶ月くらい経ってから)
脳に腫瘍がある事がわかった。
彼女は子供の頃にも1回あったらしく
その頃は手術して治ったと言っていて

それが再発して脳に腫瘍が出来てしまった。
それからは何かある度に心配したり
時に言い合いしてしまったり
でもお互いに好きなのは理解していて
決して別れる事はなかった。

でもある時から別れよって彼女の方から言うようになり。僕は断っていた…
何があってもどんな彼女でも傍に居たかったから
僕は元々病み側の人間でメンタルも豆腐…
そんな僕をいつも支えてくれたのが彼女でした。

そんな彼女は…9月4日亡くなりました。
まだ、言えない事もある…
彼女に対して伝えたい事も沢山あった…

彼女も辛い…残された僕もつらいよ。
神様なんて存在しない。
いつも僕から大切な人やものを奪っていく。

これからまたひとりぼっちで…こわい…
生きるのが怖くて…死ぬのも怖くて…
なにもかもから逃げだしたい。

生きる為に…仕事はしてる
諦める事はできるけど…妹の事や亡くなった彼女の分まで生きないと顔向け出来ないから今を生きてる。そんな僕です…

仕事では悲しい顔は出来ないから家に帰った後は
独りぼっちで…無の状態。

最後に…亡くなった彼女から最後の言葉。
とわを1人にさせたくなかった。
別れよって言っても簡単に別れないでしょ？
だから浮気みたいなtweetしたの。でも
やっぱり好きだから今までの事を伝えようって思ったから書いた。大好きだよ。先にお空で待ってるね。また、会おうね…だそうです。

彼女は最後まで僕の事を考えてくれてた
僕がひとりを耐えられないのは知ってる彼女だからこそ…だと思う。

亡くなった彼女を忘れずに心の奥底閉まって…
僕は新しい道を行こうと思う。
亡くなった彼女もその方が嬉しいと思うから、

#僕の最近までの話#依存先募集 #彼女募集してます…

無中に有を生ず(第14話)