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プリン
毎日を過ごすおうちを神さまに降りてきてもらえる神社のような清浄な空間にしたいと思って毎日何かを捨ててお部屋の清浄化を行っています。これまでお部屋に、そして人に住み着く魔の話をしてきました。少しづつ話を広げていこうかとも思っています。あまり突っ走らないように配慮しながら。
私は小さいころから、この世界には見えないもっと別の世界がある事を最初から知っていたような気がするのです。まだ小さな子供の頃、母親に聞いた事があるのです。
「ねえママ。人は死んだらどうなるの？」
私は母親は自分なんかより何でも知っている、と思い込んでいたので、確認してみたかったのです。最初からこんな答えが返ってくる事を期待して聞いたのです。
「よくそこに気づいたね。人はこの世で、みんなのためを思って生きみんなのためを思って死ぬと天国に行けるんだよ。」「天国はみんなが優しく軽くってあたたか〜くって、あつ〜くって、思いやりがあるよ。綺麗で明るくて気持ちいいところだよ」
母親は私を近所のカトリックの幼稚園に入れようと懸命になっていたぐらいです。幼稚園で教えるこのぐらいのことは当然言うはずだったのです。たったこのぐらいのことは。
しかし母親の口から出た言葉は、私にとってそら恐ろしいものでした。今でも思い出すと震え上がります。
「おかしな事を言う子だねえ。人は死んだらそれで終わり。何にもない。燃えて灰になってそれで終わり。」
母親はそれだけ言うと、我が子に対し気持ち悪いものを見たような嫌悪の表情をし、これ以上我が子の狂気に触れたくないとでも思ったのか、意識的に話題を変えました。私はこの非常に短い時間10秒以内の出来事を、今でも映像と音声でよく覚えています。そして強く思った。そうだったんだ。ママは何にも知らないんだ。それ以来このことは言っちゃあいけない事なんだと強く意識して封印してしまいました。
その意識が呼び覚まされる日は、私にはきちんとやってきましたが。(続く)
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今日は色々大変な日です。昨日の続き、カバンの中に入ったままだった小物類の整理を続行しました。小銭がいっぱい出てきたのは、まあよかった。
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hiyoko
親子の会話ってなかなか難しいものがありますよね。そこに価値観の一致があれば良いのですが、そうでない場合に、いかに大人が子供の世界観を大切に尊重して会話をするかが大切なのですが、今の時代でも、大人の常識の範疇で子供の発想力を制御しようという動きが絶えません。 ちなみに、私の母は小学生の私相手に、輪廻転生を量子力学に絡めて（こじつけて）この世の中で行われているようなことを嬉々と語る人で、ついていけない時もありましたが、いつも興味深い話をしてくれたことは確かです。 意識が呼び覚まされた日のお話、続きを楽しみにしております🙇♀️
塵芥
小さな頃の会話、自分にも覚えがありますよ〜 俺の母さんは否定しませんでした。 ただ自分は見えないからわからないと正直に伝えてくれました。 今の俺は何も感じませんが、小さい頃は皆んな何かあるって聞きますもんね
ダズ
私も同じような経験あります。 親から否定されるのは自分の存在が丸ごと否定されるみたいで辛いですよね。 なので私はちゃんと子供の話を聞いていきたいと思います。