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プリンザサポート
DAWでギターカラオケを作って、ギター用のアンプシミュレーターのプラグインを差してカラオケと一緒に演奏すると音が10ミリ秒ほど遅れて出てくるのです。巷で言うレイテンシーです。まあ遅れって英語で言っただけですけど。
ノリが大切なギターミュージックでこれが思いの外不快で、どうにも録音しようと言う気になりません。
このところ頑張って色々試していました。まずバッファサイズを限界まで小さくしてCPUの負荷を下げます。少しは遅れがおさまりますがでもあまり下げると音がブツブツとキレたりテンポが狂ったりでそううまくはいかない。
プラグインの負荷軽減ボタンを押すとかなりマシになりました。でも音質がなんだか悪いような気がする
ギター音の処理をパソコンの外部でやるためUniversal AudioのインターフェイスApolloを導入しました。これで音の遅れはゼロになるのですが、ギターの音や各種プロ級プラグインを購入するのにお金がかかりまくります。それに手軽にいろいろな音が楽しめると言うのと違ってとにかくプロ仕様でハードルが高いんです。私はいろんなアンプやエフェクターを取っ替え引っ替えあれやこれや試して見たい人、つまり初心者な訳です。このシステムはプロ級で初心者向けではないので、これはこれでありがたく使うとして別のシステムを探し始めた。
それで次にGuitarRigを試したのですが、音が薄くて満足できない。
もうKemper買っちまうかとも思いましたが、今評判のアプリAmplitubeとTonexのペアを導入して見た。これは音のバラエティーが最高です。毎日世界中で誰かがアンプセッティングをアップしてくれているし、課金すればJimiHendrixと全く同じ音になると言うお墨付きシステムすら手に入ります。
このシステムにするとまたレイテンシー問題が襲ってきました。AmplitubeをDAWにプラグインするとものすごく音が遅れるのです。焦ってネットで調べると音が遅れて気になる人は、超絶ハイスペックパソコンにするかApolloを買いましょう、
いやそれ持ってるんですけど。無限ループです。
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プリンザサポート 投稿者
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プリンザサポート 投稿者
それで音遅れ問題を解決するため、最後に到達した方法は、録音の際にAmplitubeのプラグインの音をモニターせずに、もうプラグインも切ってしまう。生音のペチペチ音をデジタル録音します。別途同時にスタンドアローンで立ち上げたAmplitubeの音を聞きながらカラオケでDawを流しながら録音します。録音後にDawに戻ってプラグインを入れて音を戻し微妙な遅れを微調整。 これで解決です。ついにできた。これから練習です。先は長いです
j
プロ用語すぎて素人には解りませんが10ミリ秒ってどのくらいなんですか? 普通の人が聞いて気づくレベルなのでしょうか?