孤独感との闘い：社会人生活で感じる人間関係の壁

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投稿

しゃなく

2023/12/24

孤独感

孤独感が人より強いのもあって、社会人になって5年以上経つにも関わらず友達1人まともに作れない状況に焦るばかりである。

学生時代は必然的に顔を合わす機会が多かったことから、なんとなく打ち解けて友達を作ることができた。

大学時代から付き合っていた彼女とも別れ、友達もいない現状に、抱える孤独感の大きさをカウンセラーに相談したことがある。

友達が出来ないのは誰もそうであり、社会人なら当たり前と言われたことを鮮明に覚えている。
他の人に相談したこともあるが、似たような答えであった。

諦めるべきとも思ったが、抱えていくにはあまりに苦しいものだ。
一人で過ごしているとそれはヒシヒシと心を締め付け、やはり孤独の解消は諦めきれないものであると思った。

自身を変えようと考えた。自分を変えて、人から好かれるようになれば良いのではないか。
私は、身なりや服装に気を使うようにし、ジムにも通い始めた。
勉強をし、資格試験を受けてもみた。
社会人サークルに入ってみたり、マッチングアプリに手を出してみたりもした。

結果として、これらのことは水泡に帰す結果となった。友達1人作れず、2023年は終わろうとしている。

人と接しても、自分自身の根本にある卑屈さが見抜かれてしまうのだろうか。
表面的なコミュニケーションで止まる。
（マッチングアプリで出会った女性に「呪いみたいな人だね」と言われ、それ以降は連絡がなくなったということもあった。）

急拵えの道化では容易に正体がばれ、もっとも、正体がバレないようにするには、四半世紀以上生きてきた自身の人格を変化させないといけない。

どうすれば良いかも分からないし、仮に分かってもそれは困難を極めるものだろう。

もがいてばかり。
焦らぬことがベターではあるのだろうが、いかんせん難しい。

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