った…という気持ちでした笑原作者のファンなので見るしかなかったけど、かなりディープな世界観ですね〜(震)

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B-Tetsu🧌

2023/02/23

ネトフリの「伊藤潤二『マニアック』」見終わりました😊

配信開始から少し時間が経ってますが…「やっと見終わった…」では無く「ついに見終わってしまった…」と言うのが感想です。

昔から、面白すぎる短編集って、最後の方なかなか見れなくなっちゃうんです笑。もったいなくて。
あぁ「もう何話で終わってしまうから、もっと心の体調がいい時見よう」とか慎重になり過ぎて笑。
全然万人向けではないと思いますが…「おもしろすぎ」ました。

自分は伊藤潤二さんの原作は未見です。未見といっても…例えば、渦巻きの絵柄とか、顔面が気球になってるやつとか…絵のインパクト的に知ってる作品は、多々あります。あ、映画になった富江とかも、もちろん知ってます。
キモコワ系の作品だろうなぁと。

興味本位で1話をみたら…なんと、ギャグ系でした。肩透かしと言うか、「え？なに？」って感じでした。
そしたら2話以降、心霊的なホラーはあるは、サスペンス的ホラーはあるわで…どこに連れて行かれるか分からない面白さでした😊
そもそも…物語ってジャンルの枠はなかなか超えないですよね。例えば犯人探しの探偵モノとかならドンデン返しとかはあるかもしれないけど、あくまでそのジャンルの物語。
　この『マニアック』はジャンルさえわからないのが、とても興味深かったです。
　もともと「笑いと恐怖」は紙一重って言いますし。怖い話も、どこか笑えたり、笑える話も一線を超えれば怖かったりで…話のスタート地点から着地点がまったくわからないのが魅力的でした。
　全体的には、細かな説明もないまま、バチッと終わる作品が多くので「なにこれ？これでこの話、終わり？？」って思う人も多いと思いますが、でも恐怖ってそこからくると思うんです😊
理不尽なものほど怖いんです。理にかなう恐怖はただの道徳になってしまうこともありますしね。
自分的には8話後半の「漂流物」という話が意味がわからなすぎだし後味が悪すぎだしで好きでした😊

見終わってしまって、あまりに寂しかったのでググってみたところ、アマプラで昔MXでやっていた「伊藤潤二『コレクション』」と言う作品が配信されていました！！
まだまだ恐怖と笑いの日々が続きそうです！☠️🤡👿👽
#伊藤潤二 #マニアック