消費税の真実：多くの間違った認識とは？

消費税に関する投稿見かけてコメント欄見たけど、消費税に関する間違った認識してる人が多すぎ！:( ´ᾥ` ):

消費者が払った税金とか言ってる人多いけど、実際にはそうじゃない。消費税の計算や納付は事業者がしてる。消費者は消費税分を含めた金額を事業者に支払ってるだけ。
消費税申告に不備があって追徴課税があったとしても、それを消費者が負担することがないことから見ても、事業者が消費税の責任を負っていることは間違いない。
つまり、間接的に金額を負担しているように見えるけど、事業者から見たら税込価格が売上になるわけで、消費者が最終的に負担しているわけではないのよ。

あと多い勘違いは、消費税を預り金だと思ってる人ね。消費税の免税事業者は消費者から預かってる消費税をきちんと納税してないのはおかしいって言ってる人ね。

まず第一に預り金ではない。これは裁判でもそういう判例が示されてる。国側もそれを認めて上告してない。

次に、免税事業者は納付を免除されてるわけで、納付する義務がない。これは国が決めたルールに則ってるだけ。ルール違反ではないことをとやかく言うのは勘違いも甚だしい。
それなら、所得税でも給与所得者が20万未満の別所得がある場合、申告を免除されてることについても声を上げないとダブスタになるよ。

あとね、消費税の課税事業者って一口に言っても、簡易課税、原則課税があって、要件さえ満たせば納税額が少なく済むほうを選択できるわけ。原則課税だといろんな節税対策もあるし。
で、原則課税の事業者でも税込方式と税抜方式とあって、若干計算方法が違ってくるのよ。

本気で議論するなら、これくらいのこと分かった上で話し合おうじゃないか٩( 'ω' )ﻭ