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あや
認知症でした。夜泣きがはじまり、どんな薬を飲んでも効かず両親に辛い介護をさせてしまいました。2日間、眠ることもなく弱った下半身を引きずり徘徊。爪は削れ血まみれでした。
両親も疲労のピークで、実家に泊まり介護することにしました。最後にもらった眠れる薬もいまいち効かず鳴きどうしのワンを赤ちゃんのように1晩中抱っこしました。
抱っこがシッポリきたのか次第に眠ってくれて、何ヶ月ぶりの静かな夜だったと両親が言っていました。
次の朝、また鳴きはじました。仕事の休憩中に様子を見に行くとワンは眠っていました。
数日の苦しさが嘘のように気持ちよさそうでした。そこから起きることもなく、たまにシッポをパタパタと振って反応してくれたいるようでした。飲まず食わずで眠ってたので起きた時に食べさせようとワンチュールも買っておきました。日曜の朝方、お母さんから「もうダメかもしれんよ」と連絡あり様子を見に行きました。体は冷たく息もしてるかわからないほどでした。
その後、お昼に静かに旅立っていきました。
居なくなってしまって寂しい気持ちもありますが、苦しさから解放してあげれた安心感がとても強いです。
小学生から動物を飼育してきて命に寄り添うことの大変さに改めて気付かされました。
長期間、介護をしてくれた両親に感謝しかありません。
こっちゃん、長生きしてくれて、ありがとう。
大好きだよ♡
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すごく大切にされていたのが伝わります。 僕も小さい頃から38年間ペットに囲まれて生きてきました。 たくさんの別れも経験しましたし、足腰の立たなくなったワンちゃんもいました。 本当に介護は大変だったと思います。 ペットにたくさん癒しや学びをいただいた分、別れる時の悲しみはとてつもないものですよね。 きっとあやさんの家に来て嬉しかったと思います。 安らかに眠ってくださいね。
さ
きっと最後まで家族の一員として大切にされて幸せだったと思います。どうか安らかに・・・
きんう
ワンちゃんもご家族様もお疲れ様でした。