去年はくりぼっちで今年は恋のキューピットですか？？？ふざけんなよ。｜来世はイケメンの鎖骨の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

インスタで私と同じモデルのクルマをお持ちの片方が、200人程フォローしてくださってる

そのうちのお一人で、男女二人の小学生のお子さんをお持ちの若いお父さんが、お子さんたちからの父の日のプレゼントに感激して投稿なさってた

その投稿に書こうと思ったコメントだが、さほど親しい訳でもなく、ウザイと思われそうなので遠慮した

代わりにここに書いておく

= - = - = - = - = - = - =

普段からお子さん達の健やかな様子を目にして微笑ましく拝見してます

今回はお子さん達からのプレゼント、とても嬉しく喜ばしいことかと思います

けれど私が一番感嘆するのはお子さんたちの振る舞いではなく、父の日や母の日の意義を教えて感謝を示すよう教え育てたご両親です

私には成人した二人の息子がおりますが、プレゼントはおろか、父の日だからとメールの1通来る訳でもありません

それもその筈、私や母親はそのように育てることを怠ったからで、彼らを責めることは出来ません

父の日のプレゼントが欲しかった訳ではありません

そこはどうでも良かったからこそ、彼らに世間並みの慣例を教えることを怠ってしまいました

悔やまれるのは、母の日や父の日くらい、その意義を知り、世の中の常識として認識しておくべきことだろう点です

我々父母は、子供らのスポーツへの取り組みに終始夢中になり過ぎて、毎回必ず日曜日の母の日、父の日にそれを話題にする時間も割くことをしませんでした

自分に感謝しろなんて言えませんから、母の日は私が、父の日は母親がそれを指導すべきでした

昨年の父の日の少し後のことですが、次男の結婚直前の相手のご両親にお会いしました

食事会でしたが、解散前に「父の日に渡しそびれた」と、息子とお嫁さんが二人の父親にプレゼントを用意してくれていたのです

私はお嫁さんの手配だとすぐにわかりました

息子がそんなことをする訳がありません

だって、そんなことをするように育ててはいないのですから

多様性の世の中と言われます

父の日、母の日に何かするかどうかは個人個人が判断すればいいのかも知れません

しかし、本人が選択肢の中から「何もしない」ことを選ぶことと、親が選択肢を与えないこととは意味が違います

色んな反省点がありますが、今更感が強いですね