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ゆーな
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さ丸
思考は
ゼロから始まっているようで
実際には ほとんど始まっていない
問いを立てる前に
すでに前提が置かれている
それが思考の初期条件
思考は「条件」からしか動けない
人は自由に考えているつもりで
与えられた枠の中を
往復しているだけかもしれない
善か悪か
正しいか間違いか
賛成か反対か
その二択そのものが思考のスタート地点として
あらかじめ用意されている
どちらを選んでも
同じ盤の上を動いている限り
結論は大きく変わらない
初期条件は誰が置くのか
思考の初期条件は
個人が自分で決めたものではない
教育 文化 制度 言語 空気 恐怖 安心
それらが重なり合って
「考える前の前提」をつくる
人はその前提を疑う前に
その前提を使って考え始めてしまう
操りは命令ではなく 前提として現れる
支配は「こうしろ」と命令する形では
もう現れない
「これが普通」
「選択肢はこれだけ」
「議論はここから」
そうやって思考の入口そのものを設計する
気づかれない操りは
禁止よりも自由の顔をして現れる
初期条件をずらすということ
思考の初期条件をずらすとは
答えを変えることではない
問いの位置を少しだけ動かすこと
なぜ それが前提になっているのか
なぜ それ以外が考えられないのか
なぜ それを疑うと不安になるのか
そこに目を向けた瞬間
思考ははじめて動き出す
ずらすことは 否定ではない
初期条件をずらすことは
壊すことでも
反抗でもない
正しさを奪うのではなく
正しさがどこから来たのかを見に行くだけ
だから
争いが起きにくい
人は否定されると閉じるが
問いを渡されると
自分で考え始める
世界を変える必要はない
人を説得する必要もない
ただ考え始める地点を半歩ずらす
それだけで
見える景色は変わる
それをわたしは
思考の初期条件をずらす
と呼んでいる

⋆꙳☪奏Kanade

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