昔から数字を大事にしてる人が嫌いだった｜まるの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

昔から数字を大事にしてる人が嫌いだった
舞台とか小さな箱ライブとかでの集客とか
自分がする側でも友達に来て見てって誘われる側でもずっと嫌だった
上司が数字出す人に媚びへつらう姿も
売上に一喜一憂する姿も
当時は言語化できなかったけど嫌いだった

売上を出してくれる良客や演者や
生活に繋がる数字を大事にするのはすっごいわかる
でもなんで嫌悪感抱いてるのか理由が自分でもわかんなくて
併せて忙しさを理由に業界から離れて数ヶ月

同じ業界の友達から純粋な安否の連絡が来たり
舞台観に来てっていう友達の連絡が来たり
絵を上げてたﾂｲｯﾀではﾌｫﾖﾜｰがどんどん減ったり

数字を大事にするのは全然いい
数字は裏切らないって思うのも自由

でも数字に重きを置く人達は
その数字を取れなくなった人をどうするんだろって思う
見限ったり手のひらくるくるさせたり
使えないと割り切って切り捨てる行為自体理解はできるけど
売上の為にいい接客したりするのもわかるんだけど
その根底に数字を意識する姿にどうしても冷たさを感じてしまうから嫌い

私やっぱり人のあったかさが好き
楽しんでもらいたいとか届けたいとか
歯が浮くような恥ずかしい理由のが俄然心が動くから好き
意味ない行為だとしてもそれに触れた人が心動いた瞬間なんてさいっこー

私自身数字は好きだけどそれに固執してばかりだと全然面白くない
綺麗事かもしれないし性善説信じすぎではぁ？とも思うけど
やっぱり冷たすぎる人より熱々な方がいい
てか数字に固執する上司は顔に出すなよ面白くない……

上手く言えないし当たり前の事だったかもしれないけど
擦れて荒んだ鬱メンタルで気づけた自分をハイパー褒めてやりたい