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美しい膵臓
案の定飛行機は乗り遅れてた!
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アクア−Devil
「ひなた」という名前の子ウサギが住んでいました。
ひなたは、村でいちばん小さいウサギでした。
耳も短め、足も短め、走るのも少し遅め。
だから、みんなから「ひなたは無理だね」と言われていました。
でも、ひなたには大きな夢がありました。
「村の真ん中に立つ大きな木に、
一番高い枝に、真っ赤なリンゴを一つだけつけてあげるんだ。
それをみんなで食べよう!」
そのリンゴは、村の誰も登ったことがない、
一番高い枝に、ぽつんと一つだけ実っていました。
村のみんなは「無理だよ」「落ちるよ」「危ないよ」と笑いました。
ひなたは、毎朝早く起きて、
木の根元でジャンプの練習をしました。
足を曲げて、耳をピンと立てて、
「えいっ!」と跳ぶ。でも届かない。
「えいっ!えいっ!」と何度も何度も。
足はだんだん疲れて、耳もぺたんこになりました。
ある日、村のおばあちゃんウサギがやってきて、
「ひなた、なぜそんなに頑張るの?」と聞きました。
ひなたは、目をキラキラさせて答えました。
「だって、みんなが笑顔になるから。
僕が小さくたって、夢は大きくていいよね?
きっと、成果を上げてみせる!」
おばあちゃんは、にっこり笑って、
「そうか。なら、こうしてみなさい」と言って、
一本の長いロープをくれました。
ひなたは、ロープを木の幹にぐるぐる巻いて、
少しずつ、少しずつ、登れるようにしました。
でも、途中でロープが切れそうになったり、
風が強くて揺れたり、
何度も何度も失敗しました。
それでも、ひなたは諦めませんでした。
「もう一回。もう一回だけ。」
そう言って、また登りました。
そして、ある朝。
太陽が昇る前に、ひなたはついに、
一番高い枝にたどり着きました。
そこに、真っ赤なリンゴがひとつ、
朝露をまとって、ぽつんと光っていました。
ひなたは、耳をピンと立てて、
「えいっ!」と最後のジャンプ。
リンゴを、ぎゅっと抱きしめました。
村のみんなが目を覚ますと、
木のてっぺんに、小さなウサギが立っていました。
そして、ひなたは、大きな声で叫びました。
「みんな! 見て!
僕、成果を上げてみせたよ!」
村中が大騒ぎになりました。
みんなが木の下に集まって、
ひなたがリンゴを落とすのを待っていました。
ひなたは、そっとリンゴを落としました。
リンゴは、ふわっと舞って、
みんなの真ん中に、ころん、と着地しました。
その日から、村では
「ひなたのリンゴ」が毎年のお祭りの主役になりました。
そして、みんなはこう言うようになりました。
「どんなに小さくたって、
どんなに高くたって、
『きっと成果を上げてみせる』って決めたら、
本当に、上げてみせられるんだね。」
めでたし、めでたし。

オン
久しぶりに朝寝坊出来ました。
ちょっといい夢も見れたし[照れる]
今日は子ども食堂にボランティアで
お手伝いに行ってきます🍀
皆さん、良い休日を🍀

莉子

しろ





にこ

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ねくぷ
スゲぇ~

たまり

はな🐹

macha@言
音色はねぇ色々あるよねぇ
#アップ738

あるび
知ってはいるけどさ。でも前休職してた人もたった3~4ヶ月で復帰してるし(その後辞めたけど)
休めないんだよな本当は

みーる

あかポ

汐浬
可愛い過ぎる 食べたい

うにひ
別なの編み始めてみるのもいいかなー。普段は1個完成してから次に行くからほとんど途中にしないんだけど。
で、今日はなにすっぺな。

智子(ド
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あこ〆
飛行機乗り遅れはさすがに笑うw