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教祖稜人⚜️(るい)
自分もそうなりたい
その考えに基づいて
過労死を目指して働いてた
すごく不謹慎だ
小さい頃から
悲劇の主人公に憧れていた
自分が苦境に立たされると興奮した
母親が死んで、嬉しかった
可哀想な人間になれると思った
でも、なれない
何も変わらない
嫌いな奴がいた
でも、暴力一つ振るってこない
被害者にはなれなかった
どれだけ病んで苦しくても
｢軽い鬱｣
実際眠れるし、食欲もある
確かに病気じゃない
働くようになって
残業をできる限りした
でも楽しいだけで苦しくない
一人暮らしを始めて
過度な節約と毎日の自炊で自分を追い込んだ
まだ働ける
まだ倒れない
１回休職した
でもすぐ復帰できた
なんだ、休めば治るじゃん
休職前の苦しい時期に戻りたくなった
しんどかったけど働けたから
実は大したこと無かったんじゃないかって
後で思ったんだ
でも最後は仕事辞めた
そのあとは、自分を責めた
働けないクズだって
大して苦しくもないくせに
前職はハラスメントも無ければ、ブラックでもない
自分が勝手に自滅しただけだ
今書いてて気付いた
許せないのは苦労してるかどうかじゃない
自分がどれだけ苦しくても
周りのせいにできないのが許せない
全部自分のせいなのが許せない
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フェルンとヨルのハーフ
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フェルンとヨルのハーフ
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ひとつの物事には たくさんの要素が絡み合っていると思う。 体が動けなくてしんどいのは 本当に自分のせいなのか。 周りの環境が理由のひとつに本当に入っていないのか。 心が苦しくて辛いままなのは 本当に自分だけのせいなのだろうか。 過去の傷は、 何年経ってもまだ残る、 周りから受けた心の傷は 自分のせいとして片付けて良いだろうか。 心の傷は残念ながら目には見えない。 それがどれだけ深く大きな傷だとしても目に見えた外傷としては残らない。残ってくれない。 そんな自分の心の傷を認識してあげないのは、ひとりの人間の苦しみだけを大したことがないと差別をしているようなものではないのだろうか。
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