Zのサンジとゾロの喧嘩シーンあたりで普通にゾロ、キモいって言葉使うんだ…ってちょっとだけびっくりしたの

今日も、身体が鉛のように重い。
湿布の匂いが充満する狭い部屋で、わたしは引き出しの奥から「それ」を取り出した。
色褪せない合格証書の山。
宅建を取った時は、これで人生が変わると信じていた。
行政書士に受かった日は、手が震えるほど嬉しかった。
希望に胸を膨らませて開業までした。けれど現実は、1円も稼げず、ただ看板を下ろして廃業したあの日。あの時の情けなさが、今も胸をえぐる。
諦めきれなかった。
マンション管理士も取った。
管理業務主任者も、賃貸不動産経営管理士も取った。
不動産のプロだと、胸を張りたかった。
現場仕事ならどうだと、業務管理者も取った。
防火管理者も、防災管理者も揃えた。
普通自動車免許だってある。今の若い子とは違う、マニュアルで取った確かな技術だ。
これだけあれば、どこかが私を必要としてくれるはずだった。
これだけ努力した人間を、社会が見捨てるはずがないと信じていた。
けれど、どこへ行っても突きつけられるのは「年齢」と「経験」という二文字の壁。
「資格は立派ですが……」
そのあとに続くお祈りの言葉を、何度聞いただろう。結局、わたしは門前払いされ続けた。
そして今、わたしがいるのは輝かしい士業の事務所じゃない。
仕方なく選んだ、フルタイムの日雇い肉体労働の現場だ。
あんなに勉強した頭脳は使わず、老いた身体を酷使して、荷物を運び続けている。
ボーナスなんて夢のまた夢。昇給もなければ賞与もない。
手当もつかず、交通費さえ自腹で、この先辞めたところで退職金なんて一銭も出ない。
月給数万円。
それをもう45年以上、わたしは続けている。
この生活から抜け出したくて、必死に鉛筆を握りしめて勉強したはずなのに。
気がつけば、ただ歳だけを取り、資格という名の「紙切れ」だけが増えていた。
ふと、証書の上に涙が落ちた。
就職有利な国家資格？
誰だ、そんなことを言ったのは。
この苦しみが、誰に分かるというのか。
努力が報われないこの虚しさが。
明日もまた、この資格証を引出しにしまい、わたしは重い身体を引きずって現場へ向かう。
ただ生きるために。

グラ友さん達とヒトカラの
リモカラをした。

最終的に1人になりましたけど、
サカナクションさんの
怪獣と新宝島を数回歌えたので
良かった。

怪獣は何回歌っても
飽きがこない。

聴いてる時も1時間耐久で
聴いて全く飽きない。

噛めば噛むほど味がする
スルメのような歌。

山口一郎さんはめちゃくちゃ
優しい人柄なのが伝わる。

旭川のいじめの件に胸を痛め
本来なら昔までは音楽が
救ってきたのに…
と無力感を滲ませていた。

その時にその子が頼ったのが、
YouTuberだったから
YouTubeを始めたと言っていた。

家に帰って
【サカナクション】の
グッとくる歌詞15選を聴くと
エンドレスと言う曲の歌詞で、
この人の心に触れるような
素敵な歌詞を聴くことができた。

普段は他人を言葉で
ボコボコにしてる私ですが、
くだらない人間が多いから
やってしまう部分が強いし、
先に多勢だとか古株だとか
くだらないネットの社会に
上下を付けてしかから威張りのできない
惨めな生き物達を
嘲笑ってコキおろしたくなりますが…

この歌詞を聴くと
そんな私の心にもブレーキが
"かかりそう"にはなる。
(かかったわけでは無い。)

くだらない綺麗事をぬかしながら、
悪口を言う人はダメだみたいな
小5のガキンチョに聞いても同じことを
答えそうな一切アップデートできてない
くだらない詭弁で自己矛盾にすら
氣が付かない猿脳みたいな人間の
駄弁は一切胸を打つことは無いが、
なんなら徳まで
シャコタン仕様なんですか？
とすら思ってしまうけど、
山口一郎さんの言葉は
本当に温かい人間が吐く切に願う心だ。
(もうそんな事を言ってる時点で
ペテン師にしか見えないし、
その人間の能力すら
嘘っぱちだとメッキ剥げる。
偽物って喋ったら即バレする。
わかりやすい。)

怪獣のタイトルは、
ひらがなか？アルファベットに
したかったと制作秘話みたいな
動画で語ってくれてました。

ダブルミーニングを持たせたかった。
とのこと。

怪獣と懐柔だと思う。

懐柔された土と木と
歌詞に出てくる。

この曲を作るに当たって
色々とリサーチをして
この不穏な現代社会を深掘りして
それなりの"陰謀"めいたものにも
氣が付いてしまったんだと思う。

だから無力感とズドンと落ちたとも
言ってた。

人間山口一郎の大ファンだ。

怪獣の替え歌の社畜と言う歌を
YouTuberが歌ってるけど、
その歌ですら本人本当は
笑っていたけど辛い部分が
あったように思う。

替え歌が辛いわけじゃなく、
こんなふうに庶民が辛い現状を
生きてる社会だと言うことに
山口一郎さんなら胸を痛めてたんでは
無いだろうか？と想像する。

それにしても、
人間山口一郎のファンになった時は、
怪獣の次に新宝島を聴いたせいで
もっとエモーショナルな歌を
歌う人だと思った。

ダンサンブルな曲作る
ミュージシャンなんだと
少し期待と違った感覚を覚えましたが、
古い曲はわりと歌詞が刺さりそうな
氣がする。

チ。の漫画家の魚豊さんからの
指名でアニメの主題歌を
できたと言っていた。

基本的にソニーの
アーティストがアニプレックスが
ソニー傘下だからやることが
多いことを言っていた。
#サカナクション#山口一郎#怪獣 #新宝島 #エンドレス