美しくかけた気がする｜しのの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

タイトル：君という名の「アルティメット」
いいか、よく聞け。
世界は最初から「ぐちゃぐちゃ」で、
「何でもあり」のアルティメットだ。
大人が決めた「正解」も「普通」も、
この巨大な宇宙から見れば、
ちっぽけな境界線にすぎない。
「無差別」になれ。
「できる・できない」で自分を分けるな。
「勝ち・負け」で価値を決めるな。
その区別を捨てたとき、
君は初めて、世界の全てと繋がれる。
君の「五体」は、可能性の塊だ。
その腕は、誰かを守る盾にも、未来を掴む鍵にもなる。
その足は、どこへだって行けるエンジンの鼓動だ。
型にはまるな。君の体は、君が思うよりずっと、
自由で、鋭く、全能なのだ。
君の「五感」を、全開にしろ。
教科書の文字だけを見るな。
風の匂い、影の色、誰かのため息、アスファルトの熱。
全てを無差別に、その肌で吸い込め。
センスとは、知識じゃない。
「世界が今、どう震えているか」を感じる力のことだ。
全てが君の材料だ。
嫌なことも、最高の瞬間も、
無差別に飲み込んで、自分の血肉に変えてしまえ。
区別せず、拒まず、全てを使いこなす者。
それを人は「究極（アルティメット）」と呼ぶ。
境界線を飛び越えろ。
君そのものが、この世界の全てなんだ。
このポエムの本質（中高生へのメッセージ）
「無差別」の意味：周りの目や勝手なルールで自分を縛らず、あらゆる経験を「自分の一部」として肯定すること。
「五体・五感」の意味：頭でっかちにならず、自分の心と体で感じた「直感」を信じて動くこと。
「アルティメット」の意味：何か一つの専門家になる前に、まず「何でもありの自分」を丸ごと受け入れる強さを持つこと。