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この機能の目的は、具体的なサーバーを隠し、単一の入り口(エンドポイント)を提供することです。
すべてのリクエストはこの入り口を通じて、適切なサーバーへ転送されます。
これにより、安全性と可用性の両方が向上します。
AWS のロードバランサには、主に4種類あります。
① Classic Load Balancer(CLB)
古いタイプのロードバランサで、もう廃棄しています
② Application Load Balancer(ALB)
OSI 第7層(アプリケーション層)で動作します。
HTTP / HTTPS のリクエストを受け取り、特定のサーバーやパスに転送(フォワード)できます。
例:
同じセキュリティグループ内に2台の EC2 インスタンスを用意し、
ALB を作成する際にこの2台のインスタンスをターゲットとして登録します。
ロードバランサ自体にも専用のセキュリティグループを設定して、
トラフィックを安全にコントロールします。
③ Network Load Balancer(NLB)
OSI 第4層(トランスポート層)で動作します。
非常に高いパフォーマンスを持ち、TCP・UDP トラフィックを処理できます。
また、各アベイラビリティゾーンに固定(静的)IPアドレスを持ちます。
④ Gateway Load Balancer(GLB)
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