咄嗟にそうやって身体が動いたけど、無事城に送り届けた後に大事な人を自ら手放してしまった喪失感で空っぽみたいになってるのも苦しくて。虚空を見つめながら「救うために仕方ない」って自分に言い聞かせて、でも気持ちの持って行きどころが分からないような切ない表情と歌声がすごく好き。