良い歳をして、いつまでも子どもじみた情けない自分がいて、本当に嫌になる。

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さとり

2025/10/13

良い歳をして、いつまでも子どもじみた情けない自分がいて、本当に嫌になる。
それが、否、それも大人なのかな…と、

人は年齢で別人になるわけではないのかもしれない、とも、最近思う。
でも、子どもたちを守る、背中を見せる立場として、そう甘えてばかりいられないのは変わらない。

大人を大人たらしめる物は、人生経験。
そこから学ぶ物。
絶対的、時間の優位だと思う。
彼らが知らない事を、私たちは経験して知ってる。起きた事、された事、して欲しかった事。

なんというか、大人って、自己に内包する変わらない子供的な部分を、やせ我慢の様なもので補填する？みたいな物なのかもしれない。
知っているから。知ってしまっているから。
昇華しきれず
時々、隠しきれないけれど。

でも、そんな自分に折り合いをつけて、失敗してやり直して、また失敗して。。。
恥をかき続ける。みたいな。

きっと完成などしない。
でも、墓に入るまで、自分なりの完成形を目指す努力は続けたい。
そう、きっと完成など誰も出来ないのだと思う。
きっと。
そう思わないと、大人だって息苦しくて仕方ない。
対自分への人格は、対他者への人格と同じだ。
息苦しい社会なんて、きっと誰も望まない。
なんだか、しまらないな。
とにかく、そうだな、きっと情けない至らない自分を甘やかしたくもないけれど、折り合いをつけたいのだと思う。

少しでも、大人らしくなりたいよ。
さ、日々、恥をかきながら、頑張ろうか。

#大人とは

ユウキ

今日、スナックに行って21歳の子とお話ししてきました終始楽しい雰囲気やったけど、会話の節々に子供っぽさがあり、話してて疲れた自分も20歳くらいの時は彼女らとそんな変わらなかったはずなのに、44になるまでの経験がその感覚のズレを産んでるんだと思う経験値ってあるよね生きてるうちに完成しちゃったら、その後の人生どうなるんやろ残念ながら完成できないくらいがちょうどいいよね何が言いたいかというとさとりさんの考え方素敵です

2025/10/13 返信

さとり

誠実なコメントをありがとうございます。的確かは分かりませんが、正直な気持ちをお伝えしますと「お疲れさまでした」です。やはり、世代におけるエネルギーのギャップはあるかと思います。そのお嬢さんももしかしたら、その場を盛り上げようと一所懸命にお話しされた可能性も否定出来ず。人と人とはなかなか、安易に言い表せないもとだと教わった気がしました。しかしながら、こうしてお教え頂けた第三者として、とても美しい時間の様に感じます。想像の範囲でしかありませんが。少なからず、子どもを傷つけなかった大人がいた（25歳までは子どもだと認識しています）それだけで、私からしたらとても優しい世界です。

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