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Choco
◾️サニーデイ・サービス「24時」
青春時代の夢、憧れ、苦悩、執着、孤独や自己嫌悪など混沌とした感情がぎっしり詰まったアルバム。2曲目「果実」は、愛した人や猫のことを思い出し、いつ聴いても泣きそうに。「人生の1枚」を選べと言われたら、僕は多分これにすると思う。
◾️Michael Jackson「Bad」
中学生の時によく聴いていた。楽曲のクオリティ高く、マイケルのボーカルも激しい曲から美しい曲まで表情豊かにキレキレ。当時周りに洋楽を聴く友人がいなかったけど、ある日いつも通りこれを聴きながら自転車で塾に行く途中、普段地味で目立たない印象の同級生の女の子に偶然会い、「4曲目のリベリアン・ガールが好き」という言葉に驚き、それ以降その子のことが可愛く見えた。別に何も起こってはいないけれど。
◾️Richard Marx「Richard Marx」
80年代アメリカ西海岸のエモーショナルで自由でポジティブな空気感が詰まっている。斜に構えない、憧れられるアメリカの直球さってこういうのじゃないかな。
◾️Whitesnake「1987(Serpens Albus)」
自分もギターを弾きたいと強烈に思わせてくれた、ハードロックギターの格好良さが詰まった1枚。ジョン・サイクスのリフやフレーズはもちろん、ハーモニクス、ビブラート、トリルはいつ聴いても痺れる。
◾️Queensryche「Operation:Mindcrime」
4桁回数は聴いている。コンセプトアルバムという形態ながら1曲1曲の完成度が高く、いつも飛ばさず最初から最後まで聴いてしまう。ボーカル含めた全パートで演奏、音作りに緊張感がみなぎっていて、聴いているほうも力が入り心地よい疲労感あり。
◾️Yngwie J.Malmsteen’s Rising Force「Odyssey」
速弾きギターをテクニック志向に走らず、楽曲の良さに高レベルで落とし込んでいるのが素晴らしい。インスト含め全曲良く、ボーカルがやや甘ったるい以外は完璧。
◾️Extreme「Pornograffitti」
まるで身体の一部のように自由自在に弾きこなしているヌーノ・ベッテンコートのギターワークと生々しい音作りに感服。音の密度がとにかく濃い。
◾️Radiohead「The Bends」
「OK Computer」も大好きで、どちらもネガティヴな世界だけれど、醒めた諦めの境地を思わせるあちらに対し、このアルバムのエモーショナルさが捨てがたい。特に「Fake Plastic Trees」と「High and Dry」にはすごく共感し、今でも胸が痛くなる。
◾️スピッツ「ハチミツ」
小さい頃からずっと洋楽ばかりだった自分が、日本のバンドに目を向けるようになったきっかけ。軽やかながら切なく、喜怒哀楽豊かな世界にも憧れを覚え、部屋で何度もリピートしていた。当時片思いしていた女性に貸し、あえて返してもらう機会を作らずそのまま。手元にあれば、時折り僕のことを思い出してくれるかもしれないから。もう20年以上会っていないし、今後会うこともないだろうけど、多分僕は今でも彼女のことが好きなんだと思う。
◾️Mr.Children「深海」
上記ハチミツと同じ時期で、片思いに苦しんでいた自分にとって戦友のような作品。ネガティブな感情もさらけ出す歌詞を聴き、苦しみを抱えながら生きていく覚悟をもらえた気がする。
◾️フィッシュマンズ「空中キャンプ」
「宇宙 日本 世田谷」と甲乙つけ難い。生活に疲れてベッドの上でボーッと目を閉じて過ごすひと時や、静かな夜のドライブ時とかに、すっと寄り添ってくれ、それでいてどこか常に寂しさが漂う、変な言い方だけど親友のようなアルバム。
#保護猫と暮らす




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サニーデイ・サービス 懐かしい✨ スピッツのハチミツも 懐かしいです! 持ってました😊