イコラブの新衣装のアクスタが欲しいです。｜エマさんの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

【一期一会】 Part1(かなり長文なので)

12月7日(日) 百里基地航空祭
この日の出来事を、お話させてください。

今年11月。航空祭というものを初めて見に行って、とてつもなく感動した事をきっかけに、12月7日に開催された百里基地航空祭に行きました。
もちろん百里基地を今まで知らず、行ったことも当然なかった。
土地勘ない初めて訪れる場所で、ホームページの情報以外何も知らずに行ったこの航空祭は、
かなり思い出深いものとなった。

朝、到着した茨城県石岡駅。
到着してすぐ見えたのはシャトルバス待ちの長蛇の列。
なるほど…やはりこれ程多くの人が来るんだなぁと思いながら、全く先の見えない最後尾に不安ながらとりあえず並んだ。
バスに乗るまでの約1時間。
ここで物語は始まる。

私の後ろに並んでる人はどうやら海外の方2人の様子で、列に並んでる間、私の耳にはずっと聞き慣れない言語の会話が聞こえていた。
会話の中で何か当てはまる単語でどの言語か探ってみたが、全く分からなかった。

待ち時間の寒さもあり、何も考えず振り向く事もせずただ前に進み続けた。
途中、後ろに並ぶ外国人が制服を着た自衛官の方に何やら質問しているのが聞こえた。
私は一瞬振り向くと、その自衛官は言語で対応が困っている様子だ。
結局それがどうなったか分からないが、そんな中メガホンでバスチケットの購入方法についてのアナウンスが聞こえてきた。
そもそも私も何も分からず並んでいた長蛇の列で、ようやく1つ情報が入ってきたのだ。

……せめてこの情報を、後ろの外国人に教えてあげられないだろうか。
そう思い、少し悩んだ末、まず確認すべき事はこれだ。と私は振り向いて尋ねる。
｢Hi... Do you speak English?｣
｢Yes.｣
よし。これならなんとか伝えられるぞと分かったので、頭の英語スイッチなんてOFFの状態だが私はそれだけでも何とか伝えた。

列が進むにつれさらに、メガホンから情報が入ってきたのでそれも後ろの外国人2人に伝えた。
そして英語が話せる彼らへ話してみた。

｢日本へようこそ。普段英語を話すこともないし、お2人が何の言語を話してるのか分からなかったのです。でも私の下手な説明を聞いて理解してくれてありがとうございます｣

そして彼らが、とある国から休暇で日本に来ている事、私が知るはずもない言語だったという事や、航空機が好きという事を知り、名前を交わし、
ようやく2人に｢nice to meet you｣を言えた。
(公平な視点で聞いて頂きたいので国名は伏せておきますね)

そんなこんなの会話の後でも、まだまだつづく長蛇の列。
ようやくバスに乗り込めた少し前、
彼らは私に聞いてきた。
｢もし良ければあなたについて行っても良いですか？｣
｢Sure（'ᵕ'）｣と、私は笑顔で良いですよと答えた。

ここからが、私の
初めての百里基地航空祭！(笑)

何にも知らない初めての場所
見ず知らずの
国籍も文化も言葉すらも
何もかも知らない人間同士が
混雑する人の中を歩み
コミュニケーションを取り続け
｢航空機が好き｣
ただ1つの共通目的をもとに
繰り広げられた物語(約6時間)
私の大冒険の1日…… (笑)

Part2に続きます

♪ ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ♪
【⚠ Part1~4まであります。かなりの長文が続きますが、どうか…あのぅ…ご了承くださいませぇぇ】
事前の謝罪&お詫び((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ

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