高梨7回1失点は本当にようやっとる｜ステゴの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

『首都高と夜景と超高層ビルと』

日曜日の今日、録り溜めたアニメをずっと観ていたのですが、情報量が多くなり過ぎたので少し頭を休ませようとYouTubeで音楽を流すことにしました。

大抵寝る時にはカフェの映像でジャズか、東京の夜景の映像を探して流しっぱなしにしています。
今回は寝るのが目的ではないということもあり、選んだ映像は夜の首都高を疾走するもので、BGMはハートビートな感じ。都会大好きっ子なので、気分も高揚するしちょうど良し。

勝どきあたりから高速に乗って映像はスタート。首都高を走りながら見える夜景って、やっぱいいねえ。高層ビルが並び建つ間や東京湾を見下ろす感じで疾走する様は本当に気持ちいいや。

あれ？待てよ？そういえば自分は首都高で運転できるのか？

走ったことはありますよ。船の科学館に行く時についうっかり高速道路に乗ってしまったのが、34年前。そこから数えても、たぶん2,3回しか走ったことない。

あのスピードで、目的地に向けて瞬時に判断して走り切れるだろうか。いや、出来ない。

そもそも、クルマを知らんうちに家族に売られ、免許を知らんうちに失効していたワタシには、無理というものであろう。

まあ、そんなことはともかく、さらに映像を見続けてまたまた、ふと思ったこと。

自分が走っていた時より高層ビルが増えたなぁ。
あれあれ？こんなに多かったっけ？

時を34年前に巻き戻ししてみよう。

当時はいわゆる超高層ビルって数える程度しかなかったです。今でこそ広い施設を表現するのに「東京ドーム何個分」と言われますが、昔は「霞が関ビル何個分」という表現でした。これが、超高層ビル第一号。だいたい150mぐらいの高さで、これを基準に考えると他には新宿副都心の超高層ビル群と池袋のサンシャイン60、あとは渋谷の東邦生命ビル（現：渋谷クロスタワー）と浜松町の貿易センタービル（解体済）ぐらいしか思いつかない。
まだ、都庁もガーデンプレイスも汐留も品川インターシティもない時代。東京タワーに登ったら数えられちゃう。

それが今や、200m以上のビルが林立する街になるとは。
まあ、都会大好きっ子としてはたまらんけどね♫（←東北からやってきました）

そんなことを考えながら更けていく日曜日の夜なのでありました。

#GRAVITY日記