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ジソン

ジソン

悪魔の手毬唄  1977年
評価80点

金田一耕助シリーズ。過去に村を訪れたある男が惨殺され、深い闇を抱える鬼首村(おにこべむら)。警察の友人から、その事件の真相解明を依頼された金田一耕助だったが、村に伝わる手毬唄になぞらえた連続殺人が発生する。

犬神家の一族、獄門島、八つ墓村といったビッグタイトルに隠れがちだけど、個人的になかなかの名作だと思う。
序盤は村の事情や人物関係の説明が長くて眠くなるが、いざ事件が起こるとぐっと引き込まれる。
殺害方法が怪奇的で怖いし、凝ったトリックはなくても、なるほど!っと膝を叩く展開。ただ、消去法で考えるとすぐ犯人が分かってしまうのが残念なところ。狂気と人間味が交錯する悲しい事件だった。
旅館の息子がモテすぎてムカつく。しかし、よくよく考えると、被害者に何の罪もなかったな。
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コメント

miimii

miimii

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私もこの作品好きでした😊 えーと、冨三郎さん、座頭市のお兄さん!凄いなーって思いましたw

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鬱ゴワス

鬱ゴワス

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昨日観ました。 面白かった。

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ジソン
ジソン
良作でしたね👍
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悪魔の手毬唄  1977年