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かなこ

かなこ

そーか矢野か
とりあえず打っとけ!
#カープ
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狂狂老

狂狂老

2023は確かアルキャス、クロエ、鈴鹿が1日目の発表されてましたよね。
今回発表されたのは星5リップ、星4クリームヒルト、配布のこえんしゃく。
PU1は星5と星4それぞれ一人だったりするんでしょうか?まだ分かりませんが気になる…明日が気になる…
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栗松

栗松

早く大量点取って周東休ませたいですね
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むっし

むっし

しまった、昼ごはん食べそびれた・・・
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蔦桃

蔦桃

あやばいガチで涙止まらん
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ザンバ

ザンバ

しかしよく見るとすげー水着だな呼延灼
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鷹 魂

鷹 魂

ナイス周東
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とーの

とーの

まあ正直、私も寝ぼけてパジャマ全脱ぎしたことがあるので、真偽はさておきどんな状況も想像ついてしまう⋯かな⋯
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スズス

スズス

夏鈴ちゃんは今日もかわいかったです
ドームのMCの話、楽しそうだった
髪色そんなに落ちてなく見えた気するけどあんまし覚えてない いつもの事
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あお🫧

あお🫧

《合作作品》
@MEGMU ×あお
『花火』

(MEGMU)
華やかな装い
流れる夜風
美麗な宝石たち

ふと、零れた雫
気付いた大切な気持ち
『貴方』の存在の大きさに…

(あお)
あの夜の記憶は、まだ肌に残っている。
浴衣の裾が揺れて、すれ違う人の香りに、夏が混ざる。

屋台の灯りも、金魚すくいの水面も、
全部が“楽しげ”で、
私はただ、それを横目に歩いていた。

打ち上がる音がした。
高く高く、夜空を引き裂くように──
あまりに見事な光が、胸の奥を刺した。

ひとりで見るには、
あまりに大きく、
あまりに綺麗で、
あまりに遠い花火に、私はそっと背を向けた。

振り向いた、そこに。
花火を見上げる男の子がいた。

ひとりで。
人ごみの中なのに、
どこか、ぽつんと置き去りにされたような存在感で。

あんなに綺麗な涙を、私は見たことがなかった。
頬を伝う雫が、光に照らされて、きらきらしていた。
瞳に花火は映っていたが、
心は、もっと遠くを見ているようだった。
それでも、今日の花火に“何か”を込めるように、目を細めていた。

私は、言葉を失っていた。
ただ、その光景に──閃光が走った。

心の奥底が──ずっと暗く閉ざされていた場所が──
彼のその儚い姿に、やさしくノックされたようだった。

恋、とは、たぶんまだ言えない。
でも、
「この人を知りたい」と、
その時、確かに思った。

ひとりで見るには、
あまりに大きく、
あまりに綺麗な、花火の夜だった。


---

(MEGMU)
出来すぎたシナリオ
愛なんか信じてなかった
今まさにこの瞬間までは

容姿が好きな訳でもない
ましてや、会話なんか勿論した事ない
何故か堪らなく離してはいけない衝動にかられた…

(あお)
私は、どうしても目をそらすことができなかった。
その涙は、きっと私の知らない物語を連れていた。

声をかける理由なんて、どこにもなかった。
それでも、言葉がこぼれたのは、
たぶん、私も──誰かに声をかけてほしかったから。

「……花火、きれいですね」

ぴたりと、声が重なった。
お互いが、お互いに言った、その言葉。

「……え」

彼が少し驚いたようにこちらを見る。

「……うん。ひとりで見るには、ちょっと大きすぎたかな」

「聞こえてました?」

「そんな顔してる」

「‥‥」

それだけの会話が、なぜだかあたたかかった。

沈黙が流れる。
それでも、逃げようとは思わなかった。

隣に立って、同じ空を見上げる。
その距離は──たぶん、偶然じゃなかった。

夜空に、また新しい花火が咲く。
オレンジ色のしだれ菊。
紫と白の牡丹。

彼はそのたびに、何かを思い出しているようだった。
私は、そのひとつひとつを、ただ見届けていた。

やがて、彼がぽつりとつぶやいた。

「……忘れたくて来たのに、逆に思い出すなんて、ずるいな」

私は何も言えなかったけれど、
その言葉が、胸の奥に静かに沈んでいった。


---

(MEGMU)
キラキラと輝く花火のように。
年月は2人の距離が縮まるのにかからなかった。
白夜のような景色から始まった2人は、やがてまた、同じ景色を眺めていた。

(あお)
夜空に、音が咲く。
あのときと同じように、でも、違う。

手のぬくもりがあるから。

ふたりで見る花火。
それだけで、夏の夜がやわらかく包まれていく。

「あお、りんご飴、好きだったよね?」

不意に、彼が言った。
懐かしい名前を、優しく呼ぶみたいに。

私の胸が、じんわりと熱くなる。

「……うん。小さい頃、お祭りに行くと、必ず買ってた」
「たぶん、今でも好き」

りんご飴の屋台は、少し先に見えている。
でも、すぐに買いに行く気にはなれなかった。

この一瞬を、もう少しだけ抱きしめていたかったから。

彼の手が、そっと指を絡めてくる。
ぎゅっとじゃない。
触れるだけの、やわらかい繋ぎ方。

でも、それが確かに“今のふたり”だった。

去年の私は、彼の涙に心をノックされた。
今の私は、その手に、日々のあたたかさを感じている。

「……あのとき、声かけてくれてありがとう」

「こっちこそ。あのとき、泣いててよかった」

ふたりして笑う。
なんでもない会話なのに、胸がいっぱいになる。

夜空に、金色の大輪が開く。

その光のなかで、私は彼の横顔を見る。
まっすぐ空を見上げるその瞳が、少しだけ潤んで見えたのは、
花火のせいか、記憶のせいか。

言葉にはしなかったけど、
私は、手を少しだけ強く握り返した。

来年も、また、こうして花火を見られたらいいな。
そんな未来を、静かに願いながら。


#出会いの物語#花火と涙と#ことばりうむの星#響き合う声たちイベント#自由合作アンサンブル


~○~○~○~○~○~○~○~○~

🎼編集後記🎼

(MEGMU)
鳥肌と涙止まらんかった…
この遊びハマりそう笑

(あお)
朝、目覚めてすぐに見た「ことばりうむの星」の投稿──
そのことばに衝撃を受け、まっしぐらにアタック。
思いがけず、快くOKをいただき、こうして生まれたコラボ作品です。

まだお互いのことを深くは知らないけれど、
それでも、紡ぐ“ことば”が呼応し合って、物語が動き出す。
そんな不思議で、とても楽しい時間でした。

MEGMUさん、本当にありがとうございました。

MEGMU× あお のハーモニー、
みなさんにはどう届きましたか?
響き合う声たち 🎻~自由合作アンサンブル~
響き合う声たち 🎻~自由合作アンサンブル~
参加
ことばりうむの星ことばりうむの星
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わらな

わらな

これをなんて読んでる?#質問
地方性あるらしいんだけど


ちなみに自分(北海道)は
↓↓


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