うちの親父、祝い事とかでおめでとうを言えないタイプの九州男児である。

投稿

Lyra

2025/07/10

うちの親父、祝い事とかでおめでとうを言えないタイプの九州男児である。

私の誕生日、一度もおめでとうを直接言われたことなかったし、プレゼントをもらったこともなかった。

少し時は戻る

今年の親父の誕生日前、
親父が長年使っていた財布を壊して、
イヤイヤ長財布使ってた(ポッケに突っ込みにくいから苦手らしい)のを見て、

私はずっと狙っていた注文開始数分で売り切れるとあるブランドの財布を注文勝ち取った。
元々は自分用の財布を買うつもりで目をつけていた。
私が良いと思ったものは親父も良いと思うという確信があったので小さい金額ではないけど買った。

そんで贈ると親父はブランドのこと知らなかったようだけど財布のオーラ(？)で分かったらしく、
わかりやすく喜んでくれてこっちまで照れくさくなってしんだ

で、私は明日誕生日なのですが
部屋で動画見てたら急に親父が部屋に来て、紙袋ポォンと置いて「誕生日プレゼント」とだけ言ってどっかいった

“珍しい”の「めｯｯｯ」まで口に出た

開けたら靴の箱が入っていた。
見るとサンダルだった。

横転した。

なぜなら私はひどめの外反母趾。
履ける靴がほんっっとうに少なくて、ちょうど今夏用にサンダルを探していたけど好みのサンダルが見つからず、探していたこと自体を忘れていたのである。
ちなみにこれ親父へは一度も伝えたことがないので本当に驚いた(というか今も驚いている)

デザインも私好みで2度目の横転

恐る恐る履いてみたら履けました

それだけでも感動

しかもこれ私が普段買う価格帯の靴じゃない
(いつも2千円とかの靴履いてる)

あしながおじさん？と書かれていたこういうメーカー？ブランドがあるのか　履きやすくてびびった。

ーーーｳﾚｼｲ…ｱﾘｶﾞﾄ…(照)

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