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た
青い鳥は私を見て「やあ」と挨拶をしました。
私はびっくりしましたが、その青い鳥とお話をすることにしました。
青い鳥は毎日きて色んな話をしてくれました。
3羽の小さな小鳥の飛び方の練習をさせてること
違う島から新しい巣へ移ってきたこと
たくさんの鳥に攻撃されて怖かったこと
いつか目がみえなくなるかもしれないってこと
いろんなところに行って自由に飛ぶことが夢だということ
青い鳥は私の籠の扉を開けて
「出ておいでよ」と言いました。
「外の世界を見てみなよ」と。
私は後ろを振り返りました。
まだ巣から飛び立ってない二羽の小鳥がいました。
それから、餌を探しに行ってるつがいの鳥にも申し訳なさを感じました。
「あっちの木で待ってるから」と青い鳥はいってしまいました。
籠の外に出て自由に飛ぶことがどんなに幸せなことでしょう。
自分の羽をいっぱい広げ、風を感じ、みたい景色をみて行きたいところに行く。
憧れている世界です。
でも、
私は籠から出ませんでした。
ひとりで飛ぶ勇気も、この籠の中の生活も捨てることはでなかったのです。
それから、青い鳥は現れなくなりました。
籠の隙間から青い空を飛んでる青い鳥が見えたような気がしました。
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