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さくら

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「人間らしい生活」

図書館の帰り道、あの潤色と飴色の空。私とそっくり。

ある夏の日、普段と変わりなくバスに乗って、学校に着いた。学校の私は明るく活発で、周りから「男子」と変わらないイメージらしい。そして、自分は悩んでることがある。「恋愛」だ。私は「彼氏欲しいー。」「リア充なりたい。」「いいなー。羨ましい。」とよく発言するいわゆる「普通」の少女と変わらない、と思う。でも、実は過去に付き合ったことがある人がいる。その人とはお互い両思いで、何も問題が無さすぎて別れる気配すらなかった。そして、別れた。原因は疲れたからだ。その彼氏に問題があったわけではない。問題なのは友人、親の方だ。女子は変に気を使わなきゃいけないし、男子は友達に素直すぎて隠し事がすぐ伝わる。それこそ、付き合ってるということとか。親はどうだろうか。私の場合、親に相談なんて無理だし、正直に話すことも出来ない。なぜなら信用してないから。

人間関係って正直めんどくさい。それを言うな、と言われるかもしれないけどそれもまた、めんどくさい。

別れた冬の日、私は精神的にダメージが来てた。原因は分からない。さらに、信用できる人がいなかったから相談や愚痴もその時はできなかった。彼氏とは自分がのスマホを親に取り上げられ連絡取れず、心の限界を迎えた。友達と遊びの予定?彼氏のメンタルケア?友達からの恋愛相談?学校の勉強?趣味?そこで初めてキャパオーバーをした。全て嫌になって、めんどくさくなって。そして、彼氏には突然の別れになった。

ごめんね。嘘つきで。

その後、元彼は病んで私のことを嫌った。私も周りに飲まれて嫌った。そうして2年経った今は心に余裕ができて恋愛相談を受けたり、友達と遊んだり、趣味に費やす日々を過ごす。しかし、問題が起きた。2年ぶりに元彼と遊んで両思いになり復縁した。お互い非を認めて次はもっと良くしようと努力した。私はこの2年間遊んだ友達とも遊びたい。新しくできた趣味もしたい。勉強もたくさんしたい。色々なことに挑戦したい。やりたいことがいっぱいできた。でも、「彼氏」という「縛り」で「自由」にできなくなった。盲点だった。

私には2つの顔がある。でも、それらは矛盾している。

周りには「彼氏いて最高。」「相談したくなったら、いつでも言ってね。」「今度、一緒に遊ぼ。」彼氏には「前みたいに悲しい思いはさせない。」「今幸せ。」と言う自分。でも、「彼氏いるのが縛りにしかならない。」「実はそこまで好きじゃないかも。」「相談乗るのめんどい。」矛盾人間だ。そんな自分が憎くて仕方がない。じゃあ別れたらいいと思うかもしれない。でも、彼氏は「別れたくない」別れたらもう前みたいに苦しむことになる。そうなると、別れられない。

空色に羽ばたく鳥のようになりたかった。次の人生は人間より鳥になりたい。

私が思う人間とは歪で、めんどくさく、理不尽な生き物である。自分の時間、ペースで好きなことが出来ないのは苦痛でしかない。だからこそ、「自由」とは儚く、手に入れたいものである。しかし、人間が「自由」を手にした時どうなるだろうか。働かなくていい。人に合わせなくていい。好き放題できる。これは人間という概念からそれているのではないだろうか。だからこそ、自分は人間だから、キャパオーバーしないように程よく制限をし、程よく好きなことをできるようになりたい。そして、この2つのお面も憎くて仕方がないが人間らしくていいじゃないか、と言い聞かせたい。

あなたは何になりたい。今の人生、つまらない?

今、めんどくさい状況かもしれない。忙しいかもしれない。苦痛なのかもしれない。でも、それって毎日同じことをして何も変わらず、ただ好きなことだけをしていく日々より充実してる、と私は思う。苦痛すぎるものは羽目をはずすのもいいかもしれない。めんどくさくなったら放り投げてもいいかもしれない。忙しかったら1日遊び呆けてもいいかもしれない。「自由」の先は「つまらない」だけど「不自由」の先は「自由」。でも、「自由」になるためには飽きないくらい長く、不幸せな日々もあると同時に幸せな日々も待っている。だから今日も私は1歩1歩歩く。

あなたの「人間らしい生活」とはなんですか?

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