蓮根と骨付き肉の汁物を作れるようになって晩吟を驚かせたいと思った曦臣、雲夢の料理人に密かに弟子入りして苦節三年、ようやく満足いくものが作れるようになったため晩吟に振る舞ったところ、「及第点」と言いつつ晩吟がぽろぽろと泣き出したため静かに抱きしめた回(十二年前にくっついた曦澄)