お耳を患って以降、たくさんの努力と苦しみの中で掴んできた成果や技術を、諾々と消費され続けることへの葛藤もあるのだろうなとは思う。色んな魅力を持つが故のしんどさは計り知れないけど、ひとつひとつに応えてくれる心の広さというか、愛情の深さと優しさには感謝しかないな、としみじみ思うよ。