ハタチ前後の自分は、“戸川純になりたいガール”なくせにゲルニカもハルメンズも怖くてちょっと苦手だったんだけれども、何十年も経って改めて上野耕路さんを生で聴くと「この音と一緒に生きてきたよな」ってことを、体感で思い出すね。