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緑

日本民藝館

民衆の用いる日常品の美に着目した柳宗悦(やなぎ むねよし)は、無名の職人達が作った民衆的工芸品を「民藝」と名付けた。
「民藝」とは「民衆的工藝」の略語で、柳宗悦らによる造語。

民藝運動の中心人物である柳宗悦は、西洋的な意味でのファインアートでもなく高価な古美術品でもない、無名の職人による民衆的美術工芸の美を発掘し、世に紹介することに努めた。

日本民藝館本館は柳宗悦が中心となり設計されたもので1936年に竣工した。

僕の素直な感想としては、東京都指定の文化財でもある建物は味があって素晴らしいと感じたけれど、展示物はあまり美しいとは感じられなかった。
そこはやはり美術品とは違って、次の世代に継いでいこうという意図もないような性格の物だからかもしれない。
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コメント

coco

coco

1 GRAVITY

あ 良いですねー民芸品好きです!用の美とよく言われますが、私は職人さんの手仕事を通して作られた当時の物は土や木、ガラスなどが直接的に感じられるのと、当時の静かで素朴な暮らしが目に浮かぶところが好きです[照れる]

返信
緑
まさに今回の展覧会のタイトル「無作為の美」ですね 丁寧に誠実に仕事をしていれば自ずと人の心を動かす物が出来上がるということなのでしょうね🍀
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