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広島の原爆から80年も過ぎた。　BBCにて広島原爆の記事が上がってるが、日本人ではなく韓国人被爆者が主題になり、日本批判をまた行なっているのに目が引かれる。

当時、14万人の韓国人が広島におり、7万人が被爆し、その年の終わりには4万人が死亡したとの事。　彼ら在日韓国人は身分が低かったことで、現場の後処理をさせられた事で多くが被爆し、これを当時の日本の責任という。　この後遺症は2世や3世に引き継がれており、これに対する日本のお詫びが無い事を問題視しているらしい。

因みに1945年8月14日に日本政府はポツダム宣言を受諾し、連合国による占領を受け入れた。1952年のサンフランシスコ講和条約発効まで日本はGHQ（連合国軍最高司令官総司令部）の占領が続いた。　GHQは東京大空襲や原爆被害に関する報道を禁止する事で、情報統制や隠蔽を行ったとされている。

この記事を読みながら、「原爆を広島に落としたのは米国だよね？　米国政府に文句を言わず、日本にだけ文句をいう？　さらに米国メディアでなく、英国メディアで伝えるの？」という疑問が湧く。

1945年から80年経った今、慰安婦問題や元徴用工問題に加え、広島原爆の被爆問題を更に加えるつもりなのだろうか？　

慰安婦像に関しても、2011年に日本大使館前に設置してから、米国、欧州、中国など世界中に設置して、日本人を野蛮な人種とする風評を世界に広めようとした。　今回も広島原爆による被爆問題を国際メディアであるBBCを使用して広めたいのだろうか？　

こんな関係だが、もし代理戦争として有名な朝鮮戦争が再開したら日本の自衛隊は韓国軍と手を取りあう事は可能なのだろうか？　自衛隊が韓国に派兵された場合、感謝はされるのだろうか？　それとも非難されるのか？

色々と考えさせられる記事だった。