ザ・ぼんち、ネタの進化！THE SECONDへの意気込み感じる

絞りたてモンブランの無料引換券を握り締めて、
栃木の足利を目指して出発。
前回は週末にゆっくり目で出発したので、渋滞だわナビの言い分が理解できないわで、
諦めて隣町でのびのび過ごした。
高速の無料区間にあるパーキングがなかなか素敵で。地産品も揃っていて、ちょっとした旅行気分になれるし。
これで温泉でも付いてたら言うことない。
足湯でも良いんだけどやらないかな。

それで、やはり遠出なら平日だわと思って急遽この日に予定を変更した。

いやいや～。なんてスムーズ。
車のナビは無料で着けて貰った過去の遺物で、参考程度にしか使えないけど、
スマホで設定して、音声案内に従いながら素直に走ってみたら、
途中一回、Jctを降ります言われて意味わからず、路線を乗り換えるという意味だったと悟った時には通り過ぎていて、その一回だけのミスで、後は嘘のようにスムーズ。
右車線だ左車線だと細やかな指示で解り易く、
複雑怪奇な首都高速を見事に通り抜けた時には思わず歓声を上げた。
何キロ先に渋滞だ事故処理だと案内があり覚悟して進むのに、全く速度も落ちず、到着予定時間が半減した表示にも思わず歓声。

その昔、助手席で地図を見てナビを行う仕事もしていた。
当時は、選択肢の少ない中、渋滞回避には工夫を凝らした。
だけど、今や、首都圏内の道路交通網の便利さたるや。
繋がりが良く、渋滞回避の選択肢が多数あり、帰り道もサラサラと流れて高速入口から都内まで30分そこそこ。
絶対に通りたくないと思ったかつての渋滞スポットなどサラリとも触れず、まあ何て良い道路事情になったことでしょうか。

さてモンブラン。
大麦のお菓子の工場直売所だけの提供ということで、遥々と足を伸ばしてみたのだけど、
モンブランって、絞りたてだとこういう滑らかでふくよかな味わいなんだなという静かな感動で頂きました。
こういう味わいは、作っていれば味わえるけど、作っている間に味見をしてるから、出来た時の食味に新鮮さが無かったことを思い出しつつ、
誰かに作って貰って、その一番美味しい所だけ頂けるというのは究極に贅沢だなと感じました。

きっと、後で、味わいを思い出したくなると思ったので、写メにて見た目を記録。
無料というより高速代にガス代、丸一日の移動時間と、高価なモンブランになったけど、
今日一日の体験と味わいに、
ありがとうございました。

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