おばあちゃんとの温かい思い出｜GRAVITY(グラビティ) SNS

#大好きなおばあちゃん
私のおばあちゃんの話
読んでくれた方、すこしでも、自分のおじいちゃんおばあちゃんと、お話してくれたら嬉しいです。

コロナで地元の九州に帰れず2年。この前やっと帰れた時、施設にいる認知症のばあちゃんに会えなかったのがすごく心残りで、誰かに話したくて書きます。

2年前帰った時、まだ家にいた頃、実家から歩いて30秒で着くばあちゃんの家に泊まり、ご飯作ってあげて、寝る前にお喋りして、2週間ほどして帰ってきた、足腰は弱ってたけど、ボケてはなかった。

その1年後くらいに施設に入った。
認知症って2種類あって、ぼけーっとするのとキーキー騒ぐのどちらかなんだって、それのキーキーの方だったらしい。あのおおらかなばあちゃんが、と聞いた時は驚いた。
携帯の充電コードで首も縛ったらしい。

この話を聞いた時、涙が止まらなくて、この2年で何があったの？！と同時に、あの時、もっと一緒にいてあげれば良かったと後悔した。
私が帰らなければ、一緒に住んでる私のおばちゃん、ばあちゃんの娘は夜仕事なので、夕方から1人きりのばあちゃん。
寝る前お話してあげれば、少しは、症状が遅れたのかもしれない。電話でもしてあげれば、少しば元気でいてくれたのかもしれない。
そう思うと後悔で押しつぶされそうで、思い出しては泣いている。
こーなるまでばあちゃんのありがたみに気づけなかった。
この前会えても、私の事忘れてしまってるかもしれない。だから会いたいと言えなかった。
今になりそれも後悔している。
ふくよかだったばあちゃん、写真を見せてもらったら、すごく痩せてた。
次帰ったら絶対会いに行くねと、手紙を書いた。
生きててねって書きたかったけど、元気でいてねにした。
あったら泣いてしまうかもしれないけど、後悔したくないから、いっぱいお話したい。

文章ぐちゃぐちゃだし、だからなんだって思う方もいるかもしれませんが、読んでくれてありがとうございました。