共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

サタケ

サタケ

日常性の中に希望を見出すこと
—— Nick Drake “From the Morning”より

たとえ、あなたが絶望の渦中にいたとしても
理想や信念が打ち砕かれ、心がひどく傷ついていたとしても
それでも朝はやって来る。

世界は止まることなく動き続け
毎日は何ごともなかったかのように
ただ淡々と繰り返される。

けれど、もしかつて
あなたが地平線から昇る朝日を「美しい」と感じたことがあるなら
その“朝”から、何かを学ぶことができるのではないだろうか。

Nick Drakeはこう歌う。
“Go play the game that you learnt from the morning.”
──「朝に学んだように、人生をもう一度“遊んで”みよう。」(※意訳)

この曲が収録されたアルバム『Pink Moon』が発表されたとき
Nick Drakeはきっと、深い孤独と絶望のただ中にいたはずだ。

彼は生涯、商業的な成功に恵まれなかった。
ライブでは拍手よりも批判が多く
最後のアルバムとなった『Pink Moon』も、当時はほとんど注目されることがなかった。

その後、彼の精神状態はさらに悪化し
わずか26歳で精神薬の過剰摂取によりこの世を去ってしまう。

だから、彼がこの歌詞に託したのが「希望の光」だったのか
あるいは「繰り返される日常の尊さ」だったのかはわからない。

けれど、不条理に満ちた人生の中でなお
朝という出発点からもう一度立ち向かおうとするその姿勢に、心を動かされる。
GRAVITY

フロム・ザ・モーニング

ニック・ドレイク

GRAVITY
GRAVITY6
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

日常性の中に希望を見出すこと