人生の意味を問い直す瞬間 - 諦めた夢と向き合い直す旅

共感で繋がるSNS

投稿

サタケ

2025/04/11

自らの終わり、つまり死について考えた時、なんのために生きてきたのかが分からなくなった。

思い返すと、僕はいつからか夢をあきらめていた。そのことすら理解していなかった。
そして夢を諦めたことで何かを得たわけでもなく、ただ惰性で生きてきた。そしてその事実から目を背けていた。

では、僕は本当はどう生きたかったのか。
入院中のベッドでは、過去、未来、現在を通して、これからの自分について考えていた。

◾️過去について
過去とは、ただの終わった時間じゃない。「自分が無視してきた夢」の痕跡だ。

◾️未来について
未来とは、「これからどう生きるのか」という可能性だ。

◾️現在について
現在とは、「今、自分が何を選ぶか」という決断の場だ。

死を見つめ、生を問い、自分の時間を意味あるものとしなければならない。
僕はどう生きたいのか。

しばらく稼ぎながらお金を貯め、並行して日本酒バーを開く準備を進めたい。そしてその後はダルデンヌ兄弟のような非商業的な劇映画やドキュメンタリーを撮り続けたい。

これは夢だ。およそ現実的ではない。ただ、後悔はしたくない。何を選び、何を捨てるか。選択することで生きていかなければならない。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
Gateballers「beautiful girl」より抜粋

そういえば
思い出は影だよ
果たされぬ約束たちの