大切な人達とご飯を食べることのいとおしさを描いた物語でもあるおむすびは、結構あらゆる事情でそれができなくなってしまった人々の物語でもあって…私はそっち側だった。でもそういう人達をただ「寂しい人」にしなかった気がする。あらゆる人生、あらゆる孤独に寄り添ってくれてありがとう