薩州赤兎馬長期甕貯蔵の魅力！驚きの味わいを体験せよ

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たくみ☆彡🐰ྀི

2025/03/16

薩州赤兎馬長期甕貯蔵濱田酒造 83/78

フルーティーで凝縮された芋の素材ならではの芳醇な香りと35%とは思えないアルコール感の低さが特徴的だが，後味はさっぱりとしている。
8年の長期熟成は，粘性の高さと凝縮感から窺える。
ノックで飲むのが一番良い。その分，味は薄くなるが，凝縮して閉じていたのが開いて，まろやかで一層飲みやすくなる。
水割は焼酎:水=7:3が俺にとっては最適のようだ。味わいを残しつつ，薄味だが滑らかな口当たりだ。
酎ハイ(炭酸割り)は，ブドウ風味の炭酸水のような不思議な味。
お湯割りだと，より凝縮して引き締まった味わいとなる。
テイスティングはストレートで行った。

正直言って，これが4合(720ml)で定価11000円はあまりにも高過ぎる。味の評価は4合5500円，1升(1.8L)11000円の極味の雫の方が高いし，コスパ的には赤兎馬紫の方が良い。だが，赤兎馬会(正規特約店)限定・終売3000本限定シリアルナンバー付き(No.0038)でもう手に入らないであろうこと，何よりも俺は赤兎馬が大好きなことを思うと，買って良かった。実家近くの酒屋で売ってたことこそ幸運だ。