突然TOD2熱が高まって小説を読破したんだけど、序盤のカイルの向こう見ずさを「恋は盲目」と表現したり、英雄とは大切な一人よりも世界を選べる者だという描写がより分かりやすくなってたりして、とても良質なノベライズだった
財&ミヤの通じ合いってツネ部長を相当クリティカルで抉ってるよね…って改めて感じる。「はは、やっぱ天才は違うわ〜」があの瞬間にできなくなったわけじゃん。名前も存在も知らなかった、速くなる理由もわからない、でも恐らく唯一あの場で天才と同じものを見てた後輩……そんなん恐すぎる