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🌴たかし⛺

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歴史の話しの続き(その3)

最近旅行してると、映えスポットより、古い街並みに良さを感じることが多い。

まだまだ田舎だった東京への遷都は結果的に大正解だったと思う。畿内のほとんどが東京のように高層ビル群になってしまうと、歴史的な建造物や文化財は壊されるか、発掘されないままだったかもしれない。

畿内には自然と歴史が本当に詰まっている。

畿内の5府県には、京都、奈良、大阪、滋賀、兵庫には遷都の歴史がある。その変遷を辿ると面白い。神仏習合と廃仏の神道に揺れ動いた大和時代から平安時代の歴史が色濃く残っている。

遷都された事の無い残りの2県にも神仏習合と廃仏の深い歴史を感じるスポットがある。

三重県には神道の総本山である伊勢神宮があり、その神事を未婚の皇女が司ったとされる「斎王の都」斎宮跡が残っている。

和歌山県は先に紹介した神仏習合を目指した世界遺産の熊野三山や熊野本宮大社があり、また真言密教の聖地高野山がある。

1枚目は、古都の変遷の地図
2枚目は、古都の変遷
3枚目は、斎宮跡
4枚目は、高野山の御廟橋
5枚目は、高野山 金剛峯寺
6枚目は、高野山 奥之院
7枚目は、高野山 壇上伽藍
8枚目は、高野山 徳川家霊台
9枚目は、熊野古道の地図

伊勢神宮と熊野本宮大社の創建は古く、紀元前頃、イエスキリストの誕生と同じくして、創建されている。大和時代から平安時代にかけて、神仏習合、廃仏の議論が活発化し、国のあり方が問われていた激動の時代だ。
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