「君は、ユウマくんは、本当はウルトラマンアークなのではないですか?それを強いて言わないというのならば、僕はその意志を尊重しましょう。けれど、けれども……、ユウマくん。僕は今、アークの消えた虚空に『ユウマくん』と叫んでしまいそうになるほどには、冷静ではないようなのです」