ゴジラシリーズも香山滋という文学者が書いた「G作品検討用台本」から始まったわけで、怪獣文学は怪獣映画の「原型」としても価値があるんじゃないかと思う。ただ、小説というメディアでしか語りえない怪獣の物語ももっと読みたいと思う。