ききょう様、ほんとうに聡明なひとが源氏物語をよく理解した上で、まひろさんに気持ちをぶつけに行ったのがよくわかる語り口。徐々に速度をあげて坂道を転がるような感情の昂ぶり、(かろうじて)にこにこしてたとこからぶすりと刺しにいく表情、めちゃんこよかった。